Aldious最新情報

2014.07.06

Aldious 4th ALBUM!!レビュー

通算4枚目、Re:NO加入からの2枚目となるNEW ALBUMが発売されました!
3枚目に気づきましたがALBUMタイトルは全て「D」始まり。
何か意味があるのでしょうか。
それでは簡単なCDレビューです。
※個人的な感想ですので実際にCDを聞いてもらうのが一番ですが。


「Dazed and Delight」

直訳すると「困惑と喜び」ってことでしょうか。
そのALBUMタイトルが物語っているように今までのAldiousにはないアプローチの
曲が散りばめられた内容です。

01.Butterfly Effect
Yoshi作曲。
一曲目はAldious王道といっていいスピードメタル曲。
高速のツーバスとギターリフが印象に残る。
ギターソロ中盤のツインギターも心地よい。

02.シャンデリア
Yoshi作曲。
シングルカットされてもおかしくないAldious王道のメロディー。
サビの歌詞とメロディーがマッチしてライブで一緒に歌いたくなる。
ベースのラインもかっこいい。
これもまたギターリフがいい。

03.Imagination
トキ作曲。
イントロがいい。素人ながら聞いててよく練られた曲に感じた。
一味違ったAldiousって感じ?間奏は重いリズムになりギターソロ最初は
イングヴェイを思わせる。

04.魅惑のパレード
Yoshi作曲。
何かのインタビューでAldious調のJAZZって書いてた曲だと思う。
今までのAldiousにはなかった曲調。
ベースのラインがとにかく動く。
聴き込むと以外にはまってしまう。

05.puffy eyes
Re:NO作曲
リズム隊を中心とした曲に感じた。
歌詞がやっぱり?悲しい。でも曲に非常にあっている。

06.アネモネ
サワ作曲。
ベースソロから始まるサワの曲。
歌メロが下から上まで結構大変そうな曲。

07.Red strings
Re:NO作曲
メジャーの明るい曲。
Aldiousでこれもありって思った曲。
Re:NOの歌い方もいつもより優しい。
サビのメロなんかはライブで盛り上がりそう。
プリンセス・プリンセスみたいな感じ?

08.I Don't Like Me
Re:NO作曲
Aldiousの新しい名ラブソング。
歌はリバーブなし?リバーブ感がなく囁くような歌で聞き手に訴えかける
ような歌い方。ギターソロも最高にいい感じ。
シングルとは何かが違うような気もするが・・・。
きちんと比較してないから「何か」はわからない。

09.The Breeze at Dawn
Yoshi作曲。
えらく難しい曲。問題作らしいです。。。
歌も低音と高音のダブルでどちらがメインなのか?
Bメロに入るとこなんか聞いてて気持ちいい。
ん・・・?3拍子の曲なのか?
ギターをずらしていってるのか?4-3-3-2??よくわかんねー。。。

10.Dominator
Yoshi作曲。
昨年シングル発売されたお馴染みの曲。
まさに王道ですね!
スピード感もあって安心する。

11.Megalomaniac
Re:NO and トキ作曲。
かなり速い曲。
ライブでツーバス大丈夫かね。
ソロのベースでまたガラっと変わる。ヘビーな曲。

12.Other World (Album Version)
トキ作曲。
5月に発売されたシングル。
スピード感あるAldious王道。
サビのメロなどライブで聴くのが楽しみな一曲。
前向きな歌詞も聴きどころ?
エンディングもライブ向けにアレンジされている。

歌詞は全てRe:NO。

Albumを聞いた方もいると思いますがバラエティに飛んだ内容です。
正直一回目を聞いたときは「ん?」って感じでしたが聞き込むうちに
Aldiousやんって自然に思える内容です。
ファンにとってもずっと王道ばかりだとそのうち飽きが来ると思うんです。
何かの雑誌に書いてあったけど「自分のコピー」をやって行くのではなく
少しずつ新しい挑戦を続けることでBANDも大きくなるんだと感じました。

今回のツアーは事情があっていけないのが残念(demoカセットも欲しかった)。
でもいつかまた、見に行ける日が来るまで!!

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